忍耐のつけ方
京都の野球パーソナルトレーナー
千乃鯉senno-koi
Cozy(コージー)です。
子どもたちの野球が情達し
楽しくなり、心豊かに成長できる
サポートをします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191227/22/koji35811/a0/21/j/o0640046914686037860.jpg?caw=800)
先日小学校5年生の
野球コーチをしてきました。
練習メニューは
ストレッチ⇒ダッシュ⇒キャッチボール⇒バッティング。
しかし
1人の子どもがダッシュをもっとしたいと
もう一人のコーチに
叫んで泣いています。
コーチは
「もう全員ダッシュは終わっているけど、
このキャッチボールが終わったら
ダッシュして良いか全員に聞いてみようか?」
と対応されていました。
その後は
無事に全員ダッシュを
もう1回してから
バッティングに入りました。
※
年少、年中で経験する
『我慢する心』を学んでいなと
この時期に再度
我慢する心を育てる時期がくる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191227/22/koji35811/5d/e3/p/o0726080014686039302.png?caw=800)
我慢できる子どもに育てるには
まずは待つことを
覚えるのが大事。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191227/22/koji35811/3e/f9/p/o0640064014686041436.png?caw=800)
少しだけ待たせる。
次は待たせる時間を延ばす。
そして我慢する心を育てていく。
我慢する心が育たないと、
自分の行動に責任がもてなくなり、
やり遂げる力が身につきません。
ですのでまずは
待つことを覚えることをしてみましょう。
先ほどの子どもが
ダッシュしたいと言ってきたら、
まずは「いいよ!」と言って欲求を受け入れ、
少し待つと欲求が叶うことを教えてあげるのです。
たとえば、
「ねぇお父さん見て」と言われたら
「今ちょっと忙しい」ではなくて
「いいよ!10分後ね」とはっきり時間を言う。
「ねぇ、プロ野球スピリッツ2019のゲーム買って」と言われたら
「ダメ!買わないと言ってるでしょ」ではなくて
「いいよ!お誕生日にね」と具体的にいつなのかを言う。
ポイントは
一度「いいよ!」と受け入れる。
それから
今すぐではなくて、
時間や日程をはっきり言う。
「だめ」というと
子どもはむきになって
自分の意見を押し通そうとしますが
「いいよ!」と言うと反抗心が弱まります。
次回もお楽しみに、、、
SEE YOU NEXT TIME
*
……
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