忍耐のつけ方
京都の野球パーソナルトレーナー
千乃鯉senno-koi
Cozy(コージー)です。
子どもたちの野球が情達し
楽しくなり、心豊かに成長できる
サポートをします。
先日小学校5年生の
野球コーチをしてきました。
練習メニューは
ストレッチ⇒ダッシュ⇒キャッチボール⇒バッティング。
しかし
1人の子どもがダッシュをもっとしたいと
もう一人のコーチに
叫んで泣いています。
コーチは
「もう全員ダッシュは終わっているけど、
このキャッチボールが終わったら
ダッシュして良いか全員に聞いてみようか?」
と対応されていました。
その後は
無事に全員ダッシュを
もう1回してから
バッティングに入りました。
※
年少、年中で経験する
『我慢する心』を学んでいなと
この時期に再度
我慢する心を育てる時期がくる。
我慢できる子どもに育てるには
まずは待つことを
覚えるのが大事。
少しだけ待たせる。
次は待たせる時間を延ばす。
そして我慢する心を育てていく。
我慢する心が育たないと、
自分の行動に責任がもてなくなり、
やり遂げる力が身につきません。
ですのでまずは
待つことを覚えることをしてみましょう。
先ほどの子どもが
ダッシュしたいと言ってきたら、
まずは「いいよ!」と言って欲求を受け入れ、
少し待つと欲求が叶うことを教えてあげるのです。
たとえば、
「ねぇお父さん見て」と言われたら
「今ちょっと忙しい」ではなくて
「いいよ!10分後ね」とはっきり時間を言う。
「ねぇ、プロ野球スピリッツ2019のゲーム買って」と言われたら
「ダメ!買わないと言ってるでしょ」ではなくて
「いいよ!お誕生日にね」と具体的にいつなのかを言う。
ポイントは
一度「いいよ!」と受け入れる。
それから
今すぐではなくて、
時間や日程をはっきり言う。
「だめ」というと
子どもはむきになって
自分の意見を押し通そうとしますが
「いいよ!」と言うと反抗心が弱まります。
次回もお楽しみに、、、
SEE YOU NEXT TIME
*
……
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