【ピッチング】伸びるボールを投げられるボールの握り方
京都の野球パーソナルトレーナー千乃鯉
Cozy(コージー)です⚾️
本日は以下のお悩みに解決していきます!
・リリースで指がかからなくて、伸びるボールが投げられない!
・力いっぱい腕を振って投げているけど、ボールが沈んでいく!
・自分に合ったボールの握り方がわからない!
本記事の内容
・100%の力で投げなくても伸びるボールが投げられるボールの握り方
・自分に合った握り方(動画あり)
100%の力で投げなくても伸びるボールが投げられるボールの握り方
ポイントはボールを軽く握ることです。イメージは手からボールが落ちるくらい軽くもつ。
脱力してリリースのポイントだけ手首のスナップを効かせることが
100%の力で投げなくても伸びるボールが投げれるコツになります。
ボールの握り方は
人差し指、中指の間は小指1本が入るくらい → 薬指の第二関節でボールを支える→ 親指は人差し指、中指の真ん中の位置に軽く当てる
になります。
人差し指、中指の間は小指1本が入るくらい
人差し指、中指に間は小指1本が入るくらいにすると
安定してボールを持つことができて、ボールに回転がかかりやすくなります。
菊池投手(MLBのシアトル・マリナーズ所属)は
球速を出す時に人差し指、中指はくっつけると言われています。
Q、人差し指、中指の間は小指1本入るくらいあけるか
人差し指、中指はくっつけるかは
どちらが良いですか?
ということですが
僕は人差し指、中指をくっつけるとシュートしたり、
コントロールにばらつきが出てくるのであまりオススメしていません。
実際自分で試して
・人差し指、中指の間は小指1本入るくらいが良いのか
・人差し指、中指がくっつけたら良いか
感じてみてください。
薬指の第二関節でボールを支える
僕は薬指の第二関節でボールを支えた方がリリースの時に指がかかりやすいです。
こちらもどの位置が良いか試してみてください。
親指は人差し指、中指の真ん中の位置に軽く当てる
ボールを安定して支えることができるので親指はこの位置に置きます。
よく親指は第一関節を曲げた方が良いと言われるプロ野球選手もいます。
Q,親指を曲げるのか伸ばすのかはどちらが良いですか?
(⬇️親指を曲げる)
(⬇️親指を伸ばす)
ということですが
僕は親指を曲げると親指に力が入ってしまって伸びるボールが投げられないので
親指は曲げないでそのままボールに添えています。
こちらも自分で試して
どれがリリースの時に指がかかりやすいので試してみてください。
自分に合った握り方(動画あり)
どれが自分の合うのかは家で試す方法があります。
それは
下から上に向けて投げるです。
3つのチェックポイント
・ボールの回転がまっすぐ回転できているか
・人差し指と中指がボールにしっかり最後までかかっているか
・回転が多くかかっている握り方は?
このチェックポイントを意識して
いろんな握り方で試してみてください。
ボールの握り方が大事
ボールを投げる前に
まずボールの握り方が大事になります。
自分に合った握り方を試すことで
伸びるボールが投げることができます。
伸びるボールが投げられたときは
更に投げることが楽しくなりますね。
色々試してみて自分に合った投げ方を見つけてください。
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
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