【ピッチング】伸びるボールが投げれる呼吸法

野球(ピッチング)

 

京都の野球パーソナルトレーナー千乃鯉
 Cozy(コージー)です⚾️

本日は以下のお悩みに解決していきます!


・緊張してしまって体に力が入ってしまう
・緊張してボールを置きにいってしまう
・伸びる球が投げられない

本記事の内容
・伸びるボールが投げれる呼吸法
・深呼吸で野球のパフォーマンス向上

 

伸びるボールが投げれる呼吸法

その呼吸法とは
足を上げる時に息を吐く
ことです。

その理由は
息を吐くことで肩、腕の可動域が広がるからです。
肩、腕の可動域が広がることで最大限のバネが生まれ
伸びるボールが投げれるのです。

例えば
ストレッチの時に息を吐いた方が良いと聞いたことはありますか?
これは息を吐いた方が体が柔らかくなるからです。

息を吸う時は交感神経が高まり(筋肉が硬くなる)
吐く時は副交感神経が高まる(筋肉が柔なくなる)
このためしっかり吐くときに筋肉を伸ばすと、
より伸びやすいとされています。


交感神経が高まると
筋肉が緊張して血管が細くなり血流が悪くなり筋肉が硬くなる。
副交感神経が高まると、
心身がリラックスモードになって筋肉が緩み柔なくなる。


Q.息を吐くことで筋肉が緩むのでリリースの時に力は入るの?


筋肉を緩んだ方がリリースの時に更に力が入ります。


ボールを取られないように始めから力を入れていると
ボールが抜けてしまいます。

しかし
リラックスして筋肉を緩んだ状態から
取られる瞬間だけに力を入れると
ボールが取れないんですね。

 

深呼吸で野球のパフォーマンス向上


プロ野球選手が大きく深呼吸している
映像を見たことありますか?

投げる前に深呼吸することはとても重要です。

反対に呼吸が浅いとこんな状態になります。⬇️

・脳の酸素が足らなくなる
・集中力がなくなる
・気分が不安定になる
・落ち着きがなくなる
・不安になる
・落ち込む
・活力を失う

 

深呼吸することで
更に集中して野球のパフォーマンス向上しますね。

まとめ


足を上げる時に息を吐く
投げる前に深呼吸をする

これを意識して
リラックスした状態で集中力UPし
肩、腕の可動域を広げて最大限のバネで
伸びるボールを投げていきましょう。

伸びるボールが投げれると
更に野球が楽しくなりますね。

記事を読んでいただき、ありがとうございます。

……

ここまで読んでいただきありがとうございました!
Cozyと一緒に楽しく野球しませんか?
野球未経験・初心者、子ども、女性、中高年の方大歓迎。
Cozyのレッスンを『体験!』⬇️
あなたに会えるのを楽しみにしています😊
» 体験レッスン