夏の暑さ対策をしたい野球人が知っておくべきこと
こんにちは。Cozyです。
平均気温が年々高まる日本の夏の暑さ。こんなお悩みありませんか?
夏の暑さ対策したい野球人「暑くて汗が大量に出て体力が奪われてしまう。体力が奪われてバットスイングが遅い。練習や試合ときはどんな暑さ対策すればいいんだろう?」
このようなお悩みを解決していきます。
夏の暑さ対策をしたい野球人が知っておくべきこと
「白の練習着を着る」です。
白の練習着は、熱の吸収率が低いので暑くなりにくいのです。
しかし黒い練習着は、熱の吸収率は高く、暑くなりやすくなります。
こんな動画を見つけました⬇️
☀️夏の練習着に黒は要注意!
野球の練習着を選ぶ時は白を選ぶのがオススメ⚾️
特に黒い服は熱の吸収率が高いので暑くなりやすい。しかし白い服は熱の吸収率が低いので暑くなりにくい。
⬇️は熱の吸収率の高い順
⚫️→🔵→🔴→🟡→⚪️
夏は白色の練習着がオススメ😊parece mentira mas não éさん引用動画 pic.twitter.com/RhHEvZNwtI
— Cozy⚾️夫婦野球👫 京都の野球パーソナルトレーナー千乃鯉 senno-koi (@CozyMaegawa) July 2, 2021
熱の吸収が違いますよね。
この場合は
スパイクを白色にするのがオススメです。
大手スポーツメーカー・ミズノの試験によると、気温32度のときにの黒色と白色を比較しました。
白色の方が内部温度は約10度、表面は約20度低かったと言われています。
白色のスパイクの効果はすごい!
昨年の夏の甲子園は智弁学園や大阪桐蔭などが白色を履いて出場し、話題となっていましたね。
僕はデサントの白スパイクを使っています。(高校野球対応)
以下のモデルのスパイクです。
- 福岡ソフトバンクホークスの千賀投手、石川投手
- 埼玉西武ライオンズ外崎選手
- 千葉ロッテマリーンズ荻野選手
- 横浜DeNAベイスターズ伊藤選手
ベルトがあり足のフィット感が上がり、投げていてすごく安定します。
守備の時では、ベルトで締め、足がズレなく、反応できるのでオススメです。
練習や試合するときに行う暑さ対策①
「長袖のアンダーシャツを着る」です。
長袖のアンダーシャツは、皮膚の露出する部分を少なくして、日焼けによる体のダメージを減らします。
日焼けすると体が焼けて体が熱くなりますので日焼け対策として、長袖のアンダーシャツを着ることをオススメします。
多少の暑さの違いはあると思いますが、
長袖のアンダーシャツのメリットは多くあります。
- 肌に密着して筋肉の動きをサポートしてくれる
- 汗が腕から指先に流れなくボールの滑りを防げる
- 長袖なのでダイビングキャッチしたときにケガをしにくい
- 吸湿速乾性に優れている
- 疲労軽減効果がある
- べたつかない
- 汗冷え防止
- 日焼け防止
大量の汗をかいたり繰り返し汗をかいたりしても、アンダーシャツに重さを感じず快適な着心地を維持できるのも良いところですね。
特に汗が汗が腕から指先に流れるのを防止できるのでピッチャーにオススメです。
練習や試合するときに行う暑さ対策②
「水分を小まめに飲む」です。
日本の厚生労働省では「身体の中の水分が不足すると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、さまざまな健康障害のリスク要因となり得る」と注意をうながしています。
特に汗をかいた時は冷たい水がおいしいですが、冷たすぎると内臓に負担がかかります。
また一気に飲むとお腹をこわしたり、体がだるくなりやすいので注意が必要。
常温もしくは11~15度くらいに冷やしたものが理想的。
(1)運動を始める約30分前
250~500mlを何回かに分けて飲む
(2)運動中
20~30分ごとに、ひとくち~200ml程度を飲む
(3)運動が終わった後
減った体重を補うように何回かに分けて飲む
参考文献
「正しい水の飲み方・選び方」
「水と健康のハンドブック」
僕は中学の時に脱水症状になってしまったことがあります。
アメリカンノックしている時に、その日だけ大量に汗が出てきて、手や足に力が入りづらくなり、普段のような動きができなくなりました。
頭がぼんやりしてきて息苦しい状態。
僕は「大丈夫だろう」と思って、そのままノックを続けていました。
その後のバッティングでは、バットが重く感じ全く鋭くスイングができませんでした。
当時は知識不足で水分補給を小まめにすれば、脱水症状にならなかったと思います。
日々の練習で最高なプレーするためにも小まめに水分補給!とっても大事なことですね。
※アメリカンノックは、受け手をレフトからライト、あるいはライトからレフトに向かって走らせながら、フライをキャッチさせるノックのこと。
汗の99%は水分ですので、水分補給は基本的にお水のみでかまいません。
激しい運動などで大量に汗をかいた場合には、汗と一緒に体内のナトリウムが排出されています。
体内のナトリウムが不足すると筋肉の痙攣や脱水症状を引き起こしますので、水分と一緒に塩分も摂れるスポーツドリンクなどでしっかりと補ってあげることが大切です。
ただし、スポーツドリンクは思っている以上に糖分が多く含まれています。
糖分の摂りすぎを防ぐためにも、飲みすぎには注意が必要です。
また、緑茶やコーヒーなどは利尿作用があるため、スポーツ時の水分補給には適さない場合があります。
清涼飲料水や炭酸飲料など糖分が多い飲み物も避けたほうが安心です。
参考文献
「正しい水の飲み方・選び方」
「水と健康のハンドブック」
一口(約25ml)を20分毎に水を飲むと集中力が上がり頭も良くなるという研究もありますので、最高なプレーをする為にも小まめな水分補給が大切ですね。
水分が不足しているのかを自分で判断できる方法
「トイレで水を流すときに尿の色を見る」です。
脱水になると腎臓が尿の水分を減らすので色が濃くなります。
朝と同じくらいまたはそれ以上濃い時が脱水気味と言われています。
まとめ
白の練習着を着る
長袖のアンダーシャツを着る
水分を小まめに飲む
トイレで水を流すときに尿の色を見る
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