打率を上げる方法

野球(バッティング)

京都の野球パーソナルトレーナー

千乃鯉senno-koi

Cozy(コージー)です。


子どもたちの野球が情達し

楽しくなり、心豊かに成長できる

サポートをします。






「三振が多い」
「打てない」

 

方にヒットを打って
打率を上げる方法をお話します。

その方法とは……

 

「初球を打つ」ことです。

この表を見てください。

(2014~18年の日本プロ野球の12のカウントからの打率)

 

 

 

0-0のカウントからの打率は.328と3割を超えています。



そして打率が一番低いカウントは
0-2(0ボール、2ストライク)です。
打率は.142と1割代です。

次に打率が低いのは
1-2(0ボール、2ストライク)です。
打率は.170


その表で言えるのは
2ストライクで追い込まれると
打てる確率が下がるということです。



なぜかというと
ピッチャーからしたら
ボール球を投げれる数は3球あります。

なので
ストライクかボールかのギリギリを投げれる
余裕がピッチャーにはあります。

そして
「あと1球ストライク取れたら三振できる」と
ピッチャーには有利なカウントだからです。


ピッチャーに有利なカウントにならない為に
バッターは早めに打っていくことで
この表のように打率が上がっていきます。



ちなみに一番打率が高いカウントは
3-0(3ボール、0ストライク)打率.419
次に高いのは
3-1(3ボール、1ストライク)と
2-0(2ボール、0ストライク)

打率.364

これで言えるのは
ピッチャーが次の球でストライクを取りたいと
思うカウントがバッターの打率が上がります。





この確率を知っていることで
バッター有利のカウントで打つことで
「三振が多い」
「打てない」
というお悩みを改善できます!



キャッチャーだった
元ヤクルトの古田選手の本 (フルタの方程式)から
バッター有利、ピッチャー有利のカウント
まとめましたのでご参考ください。

「バッター有利なカウント」
・0-0(0ボール、0ストライク)
・1-0 (1ボール、0ストライク)
・2-0 (2ボール、0ストライク)
・3-0 (3ボール、0ストライク)
・2-1 (2ボール、1ストライク)
・3-1 (3ボール、1ストライク)

「五分五分」
・1-1 (1ボール、1ストライク)
・3-2 (3ボール、2ストライク)

「ピッチャー有利なカウント」
・0-1 (0ボール、1ストライク)
・0-2 (0ボール、2ストライク)
・1-2 (1ボール、2ストライク)
・2-2 (2ボール、2ストライク)


(フルタの方程式からの引用)

 

 

 

 

バッター有利のカウントを理解して
たくさんのヒットを打って
更に野球を楽しんでいきましょう!!

 

実践してみて
変化がありましたら
コメントしていただけると
とても嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

 

次回もお楽しみに、、、

SEE YOU NEXT TIME

*

……

ここまで読んでいただきありがとうございました!
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